展覧会と本と韓国ドラマと時々K-POPかな・・・。

by 梅子

麗しき日本の美 前期:若冲と江戸絵画の世界

f0149664_9333368.jpg麗しき日本の美
前期:若冲と江戸絵画の世界

特集展示 茶の湯とかざり
細見美術館

2月18日(金)、天気は日が差しているのに時雨れるうえに、京都なだけに底冷えがする日でした。
この展覧会、前期と後期に分かれおり、この日は前期「若冲と江戸絵画」でした。決して大きくは無いこの美術館で展示数も限られていますが、少数精鋭とばかりに、どの展示品も素晴らしい。
展覧会はまず若冲からは始まります。印象的だったのが「鼠婚礼図」。「郡鶏図」のような、繊細かつ濃密な空間が印象的な若冲でしたが、写実とコミカルさを折衷したこの絵は、画面のほとんどが空白でそのバランスが面白かったです。他に、北斎の肉筆画「五美人図」。「お見事!」と、絵の前で呟きたくなるような構図。個人的には、この1枚のために、京都まで足を運んだと言っても過言ではない位です。
それにしても江戸時代って、どうしてこんなに多くの素晴らしい作品が生まれたのでしょう!どれだけ観ても、尽きることの無い名画の数々。後期「琳派を愉しむ」も期待しています。

と、夢中に観ているとお昼はとっくに過ぎて、お腹が空いていることに気付きました。この後、四条の現代美術館で「木村伊兵衛展」を観る前に腹ごしらえだなぁと考えながら、細見美術館を後にしました。
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by umekononikki | 2011-02-23 09:33 | 展覧会