展覧会と本と韓国ドラマと時々K-POPかな・・・。

by 梅子

パウル・クレー展

f0149664_901975.jpgパウル・クレー展
-おわらないアトリエ-

京都国立近代美術館

2011年3月19日(土)、この日は暑かった。いつものように阪急・四条河原町から、ブラブラ運動を兼ねて平安神宮前まで歩きます。商店街に八坂神社や知恩院と眼を楽しませてくれる分、距離を感じさせない気がします。そして知恩院前に「ミッドナイト念仏」なる看板が。あれはいったい何だったのでしょう?
さて、展覧会です。
先日名古屋で観た「カディンスキー展」が良く、抽象画にハマった私は今回の展覧会も楽しみにしていました。土曜の昼ごろ到着しましたが、どちらかというと男性が多めの感じでした。
パウル・クレー(1879-1940)は、スイス生まれの画家。比べるのもどうかと思いますが、カディンスキーより軽快で、澄んだ音色がしそうなリズミカルな雰囲気。近年注目されている「北欧デザイン」の匂い。日常になじみやすく、でも、良く見るととても不思議。会場の展示方法も、斜めに配置した壁に掛けられています。まるで、クレーの絵の中に迷い込んだように感じます。いつまでも眺めていたく、いつまで眺めても飽きない。いつまでも満足が得られないのですが、いつまでも退屈することが無い。
展覧会の主旨でもある、創作の過程が非常に分かりやすく、切ったり貼ったり裏返したりと忙しい。小さな画面に、不思議の世界の穴を覗くような感覚。心地よいい世界を旅して来たような展覧会でした。
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by umekononikki | 2011-03-25 09:00 | 展覧会