展覧会と本と韓国ドラマと時々K-POPかな・・・。

by 梅子

浅川伯教(のりたか)・巧(たくみ)兄弟の心と眼

f0149664_9131867.jpg浅川巧(たくみ)生誕120年記念
浅川伯教(のりたか)・巧(たくみ)兄弟の心と眼
-朝鮮時代の美-

大阪市立東洋陶磁美術館

2011年6月10日、阪急・梅田駅からブラブラと、蒸し暑い中、中ノ島まで歩きました。途中、着ていた上着を脱いで半袖に。いつもは寒く感じる美術館の冷房が、気持ち良かったです。

さて、朝鮮陶磁。朝鮮といえば、近年の韓流ブームでドラマが放送され、歴史物でも豪華な色使いが印象的です。しかし、今回の展覧会では、非常につつましく、ユニークな意匠で、これまでの印象が一変しました。そして、非常におおらかに感じました。完璧でも、繊細でもないのに、引き付けられる魅力があります。心を鷲掴みにされるような力強さは無いのですが、ずっとそばにいて欲しいような、いないと寂しく感じる様な手放し難い存在です。日本にも中国にもない、独特の感覚が新鮮です。
先日、NHK「日曜美術館」でも紹介されていた物も展示されており、テレビでのコメントを思い出しながら拝見することができ面白かったです。またテレビの画面で観るのと、実物を観るだけでもこれほど違うのだから、実際に手に取ると更に感じが変わるのだろうなと、手に取った雰囲気を想像もしてみました。

この美術館、中ノ島の非常に眺めの良いところに建っています。傍にバラ園があり、薔薇の季節に訪れたいなと思いつつ美術館を後にしました。
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by umekononikki | 2011-06-15 09:13 | 展覧会