展覧会と本と韓国ドラマと時々K-POPかな・・・。

by 梅子

「受贈記念田原コレクション 色鍋島・藍鍋島」他

f0149664_9471534.jpg「受贈記念田原コレクション 色鍋島・藍鍋島」
「中国石造彫刻400年 彫刻時光 ―Sculpting in time」
「蒔絵・螺鈿・根来 漆をたのしむ」

大阪市立美術館

2011年8月13日(土)、天王寺公園を酷暑の中のろのろと歩き、行ってきました「鍋島」。以前から観たかった鍋島焼。これが目的で足を運んだ500円の展覧会。しかし、500円で本当にいいの?と聞きたくなるような充実の内容でした。タイトル通り、「鍋島」「中国石造彫刻」「蒔絵・螺鈿・彫漆」の3つのテーマを併せた展覧会でした。まず会場に入って1階右手が「中国石造彫刻」。いつも思うことは、硬い石でここまで軟らかさを表現できるのかと感心させられます。中には当時は彩色されていた跡が残って入り物もあり、当時はさぞ美しかったのだろうと想像しました。北魏~唐時代(5~8世紀)に造られた仏教・道教による石造の展示でしたが、難しいことは考えずに素直に美しいと感じる内容でした。
続いて2階は「蒔絵・螺鈿・根来 漆をたのしむ」。繊細さにため息が出ます。もうこれは言葉がありません。どうしてこんなに細かいことができるの?と聞きたくなっちゃいます。
再び1階へ、左手が「色鍋島・藍鍋島」。これが観たかったんですよね。シンプルでストイックで斬新な意匠が素晴らしい。まぁ、とりあえず観てといいたくなるような、直接的な美しさ。ひたすら満足な内容です。
繰り返しますが、非常に見応えのある内容でした。予想以上の充実の内容により、奈良に続きこの日も遅いランチに嬉しい悲鳴があがります。安価で充実の内容、しかも涼しい美術館内で長い時間を過ごせ、大満足の展覧会でした。
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by umekononikki | 2011-08-22 09:47 | 展覧会