展覧会と本と韓国ドラマと時々K-POPかな・・・。

by 梅子

ニューオリンズ ギッター・コレクション展

f0149664_12515166.jpg帰って来た江戸絵画
ニューオリンズ ギッター・コレクション展

京都文化博物館

2011年9月24日(土)、京都へ行ってきました。お天気は良かったのですが、私の体調は悪かった・・・。それでも足を運んだのは、この秋は行きたい展覧会が目白押しで、日程の都合がつかないから。どうやって万障繰り合せるか思案中です。

さて、「ギッター・コレクション展」ですが、個人が40年近い年月をかけて収集した「日本の美」は面白かったです。収集家個人の好みが反映されているのは仕方が無いにせよ、アメリカ人から観た「日本の美」が必ずしも「わび・さび」だけではない事が興味深い。
個人的に好みだったのは、俵屋宗達「鴨に菖蒲図」に、酒井抱一「朝陽に四季草花図」。
宗達に共通する個人的な感想は、魔力の宿った闇が隠れているように思うことです。画業に対する執念からなのか、その魔力に絡め取られそうな快感を感じるんですよねぇ~。
抱一は、お手本のような安定感。バランスの良い構図に、鮮やかな色彩。だれしもが美しいと感じたのではないでしょうか。
他に中原南天棒「托鉢僧行列図」は、先月の芸術新潮にも紹介されていたようにおもいますが、まさに「かわいい」という言葉通りの愛らしさ。伊藤若冲や池大雅など見応えのある内容で、個人のコレクションで展覧会が開催できるなんて凄いことですよね。ああ、どうして肝心な時に体調を崩したのかと自分を責めたくなります。10月の上旬に「岸田劉生展」と「ワシントン・ナショナル・ギャラリー展」「細川家の至宝」に加え名古屋でも観たい展覧会があるんですよねぇ。それまでには体調を整えたいと思います。

そうそう、京都文化博物館リニューアル後、初めての訪問でした。で、長い休館期間を経た割に、それほどリニューアルされていなかったように思うのですが・・・。例えば、トイレが最新式になるかとかね。まぁ、眼に見えないところ(耐震など)で、改装したのでしょうね。
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by umekononikki | 2011-09-26 12:52 | 展覧会