展覧会と本と韓国ドラマと時々K-POPかな・・・。

by 梅子

細川家の至宝

f0149664_10193535.jpg細川家の至宝
京都国立博物館

2011年10月8日(土)、「ワシントン・ナショナル・ギャラリー展」を観た後に足を運びました。京阪・七条駅から歩くだけでも汗ばむ陽気の中、初日だったせいか、はたまたナショナル・ギャラリー展が混雑していたせいか、お客さんもまばらな感じがしました。しかし!その内容はまさに「お宝」の宝庫!織田信長の書状から絵画に至るまで、国宝に重要文化財にと、多種多様なお宝です。
個人的に面白かったのは、お茶道具。とりわけチラシ等でも紹介されている「唐物茶入 利休尻ふくら」は、どこか「無限」を感じさせる一品でした。他に「黄天目 珠光天目」が美しかったなぁ。他に、関ヶ原で使用した細川忠興の甲冑は、実用的で、戦の臨場感が伝わってきます。このところ墓参りついでに、金沢で装飾的な甲冑や陣羽織を観る機会が多かったため、これぞ実用の美といった感じです。他に書状は、誰もが知っている歴史上の人物たちの名前が次から次へと登場し、当然なのですが教科書の中の人たちが、まさにここに存在しているかのようです。
そして展覧会後半。現在当主細川護煕氏のおじい様、細川護立のコレクションは、ストイックな美が多かったように思います。宮本武蔵作といわれる屏風は、なかなかの見応え。お能の衣装も美しい。刀は「国宝」といわれても、確かに曲線は美しいのですが、正直、その価値は理解できませんでした。う~ん、勉強不足。
展示品の数が多く、時間もかなり必要でした。ついでに、体力も。帰りのJRで爆睡したのは言うまでもありません。あすは大阪市立美術館で開催中の「岸田劉生展」を観に行く予定だったので、少しでも体力の温存を目指しました。芸術の秋とはいえ、なんだってこんなに魅力的な展覧会が多いんだっ!?
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by umekononikki | 2011-10-12 10:19 | 展覧会