展覧会と本と韓国ドラマと時々K-POPかな・・・。

by 梅子

京の小袖

f0149664_14124063.jpg京の小袖
デザインにみる日本のエレガンス

京都府京都文化博物館

2011年12月5日(土)、烏丸御池近くの京都文化博物館へ。桃山時代から江戸時代にかけて、日本の服飾文化の中心的役割を担ってきた「小袖」。国内きっての生産地であった京都だからこそできた展覧会です。そのデザインは、現代にも十分通用するセンスと技術を感じました。着物を着る機会はもちろん、観る機会も減った生活を送っている私ですが、柄といい、色といい、心の底から安心して美しいと感じることができるのは日本人だからだなと改めて認識させられました。そして展覧会の内容からは離れますが、日本の伝統や文化を守ることは、何故難しくなってしまったのだろうかと考えさせられます。着物にしても、日常生活を着物で過ごすなんて論外です。かといって洋服に取り入れても、西洋人のモデルが着てランウェイを歩くと綺麗なのに、日本人が街中で着ていると妙に不自然。小物等に取り入れられていても、どこか噛み合っていないように見えます。そうそう、そんな中で上手いなぁと感じたのは、金沢の21世紀美術館で、マイケル・リンの手がけた加賀友禅をイメージした壁画とロッキングチェア。まぁ、あくまでイメージの世界ですが。逆に、伝統の技術をもって、更にそれを乗り越えるぐらいのチャレンジ精神が必要なのかもしれませんね。(口で言うのは簡単ですが・・・。)
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by umekononikki | 2011-12-06 14:12 | 展覧会