展覧会と本と韓国ドラマと時々K-POPかな・・・。

by 梅子

TPP亡国論

f0149664_6591981.jpgTPP亡国論
中野剛志著

TPP(環太平洋経済連携協定)参加の方針を突如打ち出し、「平成の開国を!」と喧伝した民主党政権。そして賛成一色に染まったマス・メディア。しかし、TPPの実態は日本の市場を米国に差し出すだけのもの。自由貿易で輸出が増えるどころか、デフレの深刻化を招き、雇用の悪化など日本経済の根幹を揺るがしかねない危険性のほうが大きいのだ。いち早くTPP反対論を展開してきた経済思想家がロジカルに国益を考え、真に戦略的な経済外交を提唱する。

これまでTPP賛成派でしたが、反対派に変わります。TPP反対!今の経済状況の中、知らない分からないでは済まされないと思い読みましたが、勉強になりました。解りにくい経済が、解りやすく解説されています。若干TPPから話題が逸れますが、TPPの危険性を如実に感じました。TPPで経済が活性化すると野田総理大臣は考えているのか、深刻なデフレの中、増税を唱えているし・・・。このままでは、先日読んだ「福島メルトダウン」と併せて、本当にあらゆる意味で日本は沈没しちゃうんじゃない?そんな折の大阪市長選挙で、橋本氏が当選。とにかくズバッと大革命を起こしてくれるかもしれないという、市民(府民も)の期待の大きさを感じます。それでも「大阪都構想」には、まだまだ不明瞭な部分が多く未知数を多く含んでいます。それでも煮え切らない日本政府に対し、こんな明確な政治家の登場に一筋の光を見たんだろうなぁ。話をもどしてTPP。反対の本は沢山出ているのに、賛成の本はあまり見かけませんよね。新聞やテレビじゃ、断片的で納得できません。両方の意見が聞きたいんだけどなぁ。
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by umekononikki | 2011-12-15 06:59 |