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by 梅子

酒井抱一と江戸琳派の全貌

酒井抱一と江戸琳派の全貌
細見美術館

f0149664_19474669.jpg2012年5月5日こどもの日。京都の細見美術館へ行ってきました。
絶好の行楽日和で、阪急四条河原町から、とりあえず知恩院へ。「平成24年度 京都春季非公開文化財特別公開」で三門が公開されていました。最も、この三門自体が国宝なのですから、その国宝の内部に入れるだけでも価値があるかもしれません。拝観料800円を払い、靴を脱ぎ、いざ三門へ。冬に行った妙心寺三門でもそうでしたが、待ち受けるは激しく急な階段。しかしそこを上れば京都を一望できる絶景です。(はっはっはっ。南禅寺ではありませんが、絶景でしたよ。)で、二階部分の中は暗幕に覆われ薄暗く、暗さに眼が慣れるまでしばしぼーっとしていました。しばらくすると係りの方が二層内部の説明をしてくれます。狩野派の天井画、釈迦牟尼坐像(重文)、十六羅漢像(重文)など非常に立派なものでした。ただやはり内部は薄暗く、眼が慣れてもはっきり見ることができず、天井や柱の絵も妙心寺三門のような派手さが無く、ちょっと残念でした。しかし三門からの眺めは、ここでしか味わえないもの。気持ちが良かったです。
f0149664_1948055.jpg知恩院を後にし、本日の目的地、細見美術館へ。小ぢんまりとした美術館で、いつ行っても来館者が少なく(失礼!)、誰にも邪魔されず、自分の世界に浸りながら鑑賞できる美術館という印象がありました。が、この日は違っていました。入り口のところで、ささやかな入場制限。「ちょっと待ってね。」というくらい、少しの時間待たされました。中に入るとこれまで見たことのないくらいの来館者の多さ。といっても、大きな美術館の様な人と人の合間から覗き込むほどではないのがいいところ。抱一の世界を堪能してきました。なんと言っても、その上品さ!私には到底持ち合わせていないような、繊細で、静かで、優雅な世界。面白かったのは、尾形光琳の「燕子花図」を模したもの。他に鈴木其一などの作品もありました。
それにしても、お金と時間が許すなら、東京の根津美術館の「KORIN展」に行きたくなりました。(関係ないですね。)
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by umekononikki | 2012-05-05 19:48 | 展覧会