展覧会と本と韓国ドラマと時々K-POPかな・・・。

by 梅子

特捜部Q-檻の中の女

f0149664_10241360.jpg特捜部Q-檻の中の女
ユッシ・エーズラ・オールスン 著
吉田奈保子 訳

「特捜部Q」未解決の重大事件を専門に扱うコペンハーゲン警察の新部署である。カール・マーク警部補は「Q」の統率を命じられた。しかし、あてがわれた部屋は暗い地下室。部下はデンマーク語すら怪しいシリア系の変人アサドひとりのみ。上層部への不審を募らせるカールだが、仕事ですぐに結果を出さねばならない。自殺と片付けられていた女性議員失踪事件の再調査に着手すると、アサドの奇行にも助けられ、驚きの新事実が次々と明らかに。北欧の巨匠が本邦初登場! デンマーク発の警察小説シリーズ、第一弾。

夢中に読める、娯楽色の強いものをと手にとりました。日本でブームのミステリーにはどうも興味がわかず、東野圭吾も未読。友達に激しく進められ1冊くらいは読んでみようかと思っていますが、なかなか優先順位が上位に来ません。そんななかでも翻訳本なら私の好みに合うかもと、手に取ったのが本書。うーん、ミステリーではないですね。犯人は物語の半ばでわかっちゃうので、犯人探しの意外性はありません。むしろ事件の謎よりも、主人公カールの相棒アサドの謎のほうが深いんだから!その謎のおかげで、続編も読まなくちゃという気分にさせてくれました。登場人物たちが魅力的で、スピード感もあり、読み出したらやめられないっていうのもわかります。ドラマを見ているような臨場感に、映像化も興味がわく物語でした。
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by umekononikki | 2012-08-19 10:24 |