展覧会と本と韓国ドラマと時々K-POPかな・・・。

by 梅子

誰も語れなかった沖縄の真実

f0149664_19364775.jpg誰も語れなかった沖縄の真実
惠隆之介著

私は殴り殺される覚悟で本当の沖縄を書いた!
わが国は危機を迎えている。この焦点が沖縄である。本書を読めば、国民が沖縄県民に抱く一種の贖罪意識が霧散し、どう沖縄政策を行えばよいのかが見えてくる。
“日本で最も悲劇の島”沖縄の本当の姿とは!?


読売テレビ「たかじんのそこまで言って委員会」を見て、著者に興味が沸いたので読んで見ました。失礼ながら非常にキュートな話し方をされるのに、内容の過激なこと!まさにこれが「沖縄の真実」なのでしょう。驚きました。
心から沖縄を愛するが故の著者の言動は素晴らしいと思います。沖縄の現実を歴史、経済、政治など様々な角度から検証し、苦言は沖縄県民に対しての愛の鞭のように感じました。一方、国民も沖縄基地問題に留まらず、様々な面から現状を知り、それなりの対応をしなければなりません。沖縄に基地があるというだけの、単純な問題ではないということですね。
本書を読んで、日本の朝鮮支配や、伊丹空港周辺住民の空港に対する反応と重なる部分があるなと思いました。このように似たようなケースは多々あるのかもしれませんが、ここまで様々な要因が重なり絡まった糸は、そう簡単には解けないんだろうなぁ。だからといって、国の平和と我々の税金が使われている、眼を背けてはいけない問題です。本書の意義の重さを感じています。
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by umekononikki | 2012-08-31 19:37 |