展覧会と本と韓国ドラマと時々K-POPかな・・・。

by 梅子

わたしの渡世日記

f0149664_22281112.jpgわたしの渡世日記
高峰秀子 著

女優・高峰秀子は、いかにして生まれたか―複雑な家庭環境、義母との確執、映画デビュー、養父・東海林太郎との別れ、青年・黒沢明との初恋など、波瀾の半生を常に明るく前向きに生きた著者が、ユーモアあふれる筆で綴った、日本エッセイスト・クラブ賞受賞の傑作自叙エッセイ。映画スチール写真、ブロマイドなども多数掲載。

昨年は失業中でしたが、今月から働き始めました。う~ん、仕事に慣れるまでは読書もスローペースになるでしょう。加えて春から、これまで勉強したいと考えていたことを始めようかと検討中。益々、読書の時間が減ります。
さて今回は女優、高峰秀子。はっはっはっ、まずは笑って誤魔化してみました。だって「高峰秀子」さんを存じ上げない。しかしこの方の人生は面白かった!時代背景もさることながら、家族に戦争、女優としての生き様から著名人との交友関係まで、持って生まれた魅力もあるのでしょうが、普通の人間ならとうに根を上げてしまいそうな苦難を乗り越えてこその魅力が、読者を惹きつけてやまないのでしょう。「こんなこともありました。」と、その苦難をこれほどあっさりと書いてしまう辺り、この人は人生で何を見て何を考えて、どんな境地にいるのだろうと思わずにはいられません。できれば苦労はしたくないのですが、誰しも苦労してこその成長で、人生は決して苦労だけでは終わらず、その裏には幸せな時間もあることを知っています。回りを見れば彼女の様な著名人ではなくとも、尊敬する方々がいます。そんな方々の支えもあり、改めて人生を前を向いて歩んで生きたいと元気をもらえました。面白かったです。映画も併せて観てみようと思います。
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by umekononikki | 2013-02-10 22:29 |