展覧会と本と韓国ドラマと時々K-POPかな・・・。

by 梅子

クールベ店

f0149664_2250560.png大丸梅田開店30周年記念
クールベ店

大丸ミュージアム<梅田> 梅田店15階

久しぶりに梅田の大丸ミュージアムに来たような気がします。2013年3月9日(土)、難波高島屋を後にし、「クールベ展」へ。高校生の頃はよく来た記憶があります。百貨店の美術館は、美術館や博物館の展覧会より安価なため、高校生の私には行きやすかったんですよね。
さて、「クールベ展」ですね。ギュスター・クールベ(1819-1877)はフランスの写実主義の代表的な画家。当時の絵画といえば宗教や神話の世界を描くもの。そんな中、写実主義を貫いたんですからたいしたものですよね。やや散漫な印象だったのですが、チラシを読み、それを知り見る目が変わりました。風景画も良かったのですが「匂いアラセイトウのブーケ」が良かったかな。赤い花が画面いっぱいに広がるブーケが、クールベが「ようこそ展覧会へ」と歓迎してくれているようでした。
しかし一貫して写実主義だったクールベは、世間の風当たりも強かったのでしょうか。風刺画では散々な描かれよう。現代で見ている私までもが気の毒に思われるほど。でも、どこかユーモラスは風刺画もまた、「好きに言わせておけばいいさ。」と思わせるような雰囲気もあります。もっとも当時のクールベにしてみれば、傷ついたんだよと反論されそうですが・・・。
それにしても百貨店の美術館は安いなぁ。これだけのボリュームで、割引券を使って大人\700だったんですから。
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by umekononikki | 2013-03-10 22:51 | 展覧会