展覧会と本と韓国ドラマと時々K-POPかな・・・。

by 梅子

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妙心寺

f0149664_14482291.jpg妙心寺

2012年3月15日、全く春の気配すら感じない寒さ。真冬の格好で、京都の妙心寺へ。期待を裏切らず、身体の芯から冷える寒さでした。東寺に続き、「京の冬の旅」の特別公開を目当てです。通年公開と併せて、非常に見応えがありました。最も印象的だったのは、「隣華院」の長谷川等伯「水墨山水図」。61歳の作品で、その作品の雄大さに飲み込まれるような錯覚すら覚えました。この人の水墨画には時間や空間を超越したような壮大さを感じます。もちろん狩野永岳の障壁画も素晴らしかったです。北門から入り最初にこれらを観てしまったためこれ以上の驚きは無いだろうと不安になりつつも、杞憂に終わりました。恐るべし妙心寺!「玉鳳院」では素晴らしい庭園に、戦国の歴史に触れ、「三門」では天井や梁の色鮮やかな装飾に、観音菩薩像と十六羅漢像に圧倒されました。他に法堂天井の「雲龍図」に明智風呂、退蔵院庭園などなど、見所満載の妙心寺。桜の時期に再び足を運びたいと思います。いやー、日本美術のテーマパークのようなお寺でした。
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by umekononikki | 2012-03-20 14:48

引越しします

引越しします。この東海地方のこの町に来て8年と半年。転勤で、まさかこんなにも長い期間過ごすことになるとは思いませんでした。そしてこの度、元居た関西に戻ります。引越しで忙しくなり、ネットもこれから繋ぐので、次回の更新はいつになるか分かりません。
東海地方では、やはり名古屋ははずせませんよね。関西人の私には名古屋といえば名古屋嬢のイメージでしたが、実際の名古屋は違っていました。食べ物もおいしく、町もきれいで、何より関西に比べ静か!関西で言えば神戸のような感じなのですが、どこか整然としていて居心地が良かったです。思えば「愛地球博」もあったよなぁ~。懐かしい!意外と印象深かったのは、犬山城の階段の急さっ!上りも下りも四つんばいじゃないと進めない。まだまだ東海地方で行っていないところ、食べていないものが沢山あります。関西に帰っても、名古屋とその周辺地域には遊びに来たいと思います。
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by umekononikki | 2012-02-19 12:30

東寺

f0149664_14305479.jpg東寺

2011年10月28日(金)、ルドンの展覧会の後、九条の東寺へ行ってきました。京都駅から歩いたのですが、汗ばむどころか、汗だくになるほどのお天気でした。
この日は秋の特別公開期間で、五重塔の内部や宝物館、観智院を見学することができました。しかし見どころは講堂と金堂でしょう。建物自体も国宝・重要文化財で、中にある仏像も国宝・重要文化財のオンパレードと、この状態を何と表現してよいやら困惑するほどです。自身の密教に対する知識の無さが悔やまれます。それでも宗教とは別にして、失礼ながら彫刻として眺めても見応え充分です。また観智院では、あの宮本武蔵の屏風絵がありました。剣豪として有名になりましたが、画業の方も素晴らしい腕前で、長谷川等伯に師事したそうです。
すこし勉強して、また近いうちに足を運びたいと思います。いや~、凄かった。
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by umekononikki | 2011-11-04 14:31

お盆休み

お盆休みです。

8月12~16日まで、お盆休みです。
この休暇中はやはり、美術館・博物館めぐりですね。予定では以下の展覧会に行きたいなと思っていますが、この酷暑の中ですから、挫折するかもしれません。

色鍋島・藍鍋島  大阪市立美術館
昭和・メモリアル・与勇輝展  神戸・大丸ミュージアム
百獣の楽園  京都国立博物館
モホイ=ナジ/イン・モーション  京都国立近代美術館
天竺へ 三蔵法師3万キロの旅  奈良国立美術館

「堂島リバー・ビエンナーレ2011(堂島リバーフォーラム)」も興味がありますが、時間が・・・。
奈良の国立博物館へ行ったついでに、新しくなった興福寺の宝物館も観てこようと思います。ここの「阿修羅像」も出世しましたねぇ~。奈良はゆっくりお寺巡りをしたいなと思ってはいるのですが、なかなか計画できず、結局国立博物館近辺をうろうろしているだけなんですよね。そして、必ず買って帰る「みむろ最中」。大好きです。
あと、京都の東寺も行きたいのですが、展覧会のついでに寄ろうと思いながら、いつも疲れて次回にしちゃうんですよねぇ~。でも今は、東京国立博物館「空海と密教美術」へ仏像が貸し出されているとか。涼しくなったら、必ず行くぞ~!それまで「もっと知りたい東寺の仏たち」で勉強しとこう。
さて、いくつの展覧会に行くことができるでしょうか。
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by umekononikki | 2011-08-11 08:55

智積院

f0149664_901770.jpg智積院

2011年7月16日、平安神宮前でフェルメールを観て、四条で食事しようと思ったら、祇園祭のお陰で人気のお店はどこも大行列でした。そこで七条まで京阪で移動。ハイアットリージェンシーにある「トラットリア セッテ」へ行きました。食事しながら、ここまで来たついでに「智積院」も観ようじゃないかという話になり、暑いながらももうひと踏ん張りすることに。

ここには有名な長谷川等伯の「楓図」があります。斜め向かいにある京都国立博物館で、2010年4月に開催された「長谷川等伯展」でも展示されていましたね。これが間近で、誰にも邪魔されず、かぶりつきで拝見することができました。息子・久蔵の「桜図」と並んであります。博物館で観た「楓図」は豪華絢爛でしたが、ここではあまりに間近で観られ、傷んだ部分が目に付きます。しかしその傷みも、時の流れの重みを感じさせます。そしてやはり「桜図」と並んでみると、迫力と感慨深いものを感じます。
「利休好みの庭」と伝えられた庭園は、非常に素晴らしく、しばし暑さを忘れるほどでした。案内によると、ツツジの咲く5月下旬頃から6月上旬が美しいようですね。
f0149664_903435.jpgそして田渕俊夫の襖絵。これが素晴らしかったです。白と黒の世界に、あらゆる感情が詰め込まれたような、抑えられない気持ちが溢れ出そうな、胸のつまる感情にかられます。嬉しいとか悲しいとかそういった具体的な感情ではなく、気持ちの高ぶりとでもいいましょうか、「心拍数の上がる絵だなぁ。」と感じました。
これまで何度となく京都国立博物館へは足を運んでいるにも関わらず、どうして智積院を訪れなかったのだろうと後悔しました。これからは、博物館とセットで訪れることになりそうです。
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by umekononikki | 2011-07-21 09:00
ゴールデン・ウィークの間、お休みします。

会社が工事の関係で、ゴールデン・ウィークがなんと12連休となりました。それも突然。もう少し早く言ってくれれば、海外でもどこでも行けたのにと恨めしいかぎり。独り身の転勤の地で12日間も過ごすのはあまりに寂しく、関西の両親の元で過ごします。両親の家にはパソコンが無く、しばらくブログはお休みさせて頂きます。
休みの間は美術館三昧にしたいなと、計画中。ただ甥っ子たちの来襲もあるので、どれだけまわれるか解りませんが、出来るだけ多くの展覧会に足を運びたいと思います。
太陽の塔 黄金の顔展 (万博記念公園 自然文化園内 EXPO'70パビリオン ホワイエ)
田渕俊夫 澄みわたる四季 (香雪美術館)
誕生!中国文明 (奈良国立博物館)
浅川伯教・巧 兄弟の心と眼 (大阪市立東洋陶磁美術館)
没後150年 歌川国芳展 (大阪市立美術館)
開窯300年 マイセン西洋磁器の誕生 (細見美術館)
行きたい展覧会を列挙してみると、こんな感じでしょうか。他に、難波高島屋の岡本太郎のタイル画も観てこようと思います。今年は、岡本太郎の生誕100年の記念年。なかでも、私にとって万博公園の太陽の塔は馴染み深いものです。子供のころはその大きさに、恐ろしさを感じました。大人になってからは自然とは畏怖すべきものだというメッセージを感じ、純粋だった子供の眼にはそれが「恐れ」として写ったのかもしれないと回顧しました。
さて連休明け、この内いくつの展覧会に行くことができたかご期待下さいませ。
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by umekononikki | 2011-05-02 11:18

金沢旅行 その2

金沢旅行 その2

2011年4月7日(木)~9日(土)、墓参りのついでに金沢観光を楽しんだので、2日目の感想を少しばかり。

2日目は終日観光しました。
f0149664_8491986.jpg9時半に「成巽閣」の特別公開中「国指定名勝「飛鶴庭」、茶室「清香軒」、「清香書院」特別公開」の見学を予約。係の方に丁寧に説明をして頂き、興味深い内容に終始感心するばかり。お庭は、通常ある築山がなくフラットな珍しいお庭に、建物は贅を尽くした造り。天井や床の間、襖の引き手と、細かいところにまで凝っていました。併せて、豪華なお雛様の展示も拝見し、満足しました。


f0149664_849464.jpg小雨が降り出す中、白鳥路を抜け「泉鏡花記念館」へ。特別展「旅と鏡花~西日本編~」。京都の昔の風景写真など、馴染みのある場所だったため面白く鑑賞できました。そして改めて、小村雪岱の装丁や挿絵の美しさを認識。
お昼は近くのKKRホテル・白梅亭で、さくら御膳を頂きました。平日でしたが、なかなかの盛況ぶり。期待しながらお料理を待ちます。名前の通り春らしい御膳で、大変美味しかったです。
長土塀に向かう途中、尾崎神社をお参り。 天照大神、徳川家康、前田利常を祀り、重要文化財に指定されています。こじんまりとした神社でしたが、立派な作りでした。











f0149664_8501528.jpg長土塀ではまず、前田土佐守家資料館へ。前田利家の次男前田利政を家祖とする前田土佐守家所蔵の資料が展示されていました。お庭も美しく、また「黒漆塗黒糸威二枚胴具足」と名前が付いていた鎧兜が印象的でした。







f0149664_8503793.jpgそして向かいにある金沢市老舗記念館へ。藩政時代からの薬種商「中屋薬舗」の建物を移築した館。1階は当時の店をそのままに、2階は金沢の文化に関する資料が展示。「花嫁のれん」「加賀水引」などの「婚礼模様」は素晴らしかったです。しかも母はこの建物が使われていた頃、行ったことがあり非常に懐かしがっていました。当時は店先だけしか入った事が無く、奥まで入ることができ感激していたようです。


f0149664_8505619.jpg武家屋敷跡野村家。ミシュランで2つ星なだけに、見ごたえがありました。お庭も素晴らしく、2階の茶室も趣向を凝らした作りで、床の間には樹齢千年の紅葉の一枚板が使用されており、ひたすら感心するばかり。
金沢能楽美術館。この辺りから雨足が強くなり始めました。新しく収納した物を中心に展示されていました。機会があれば金沢でお能が観たいなと考えています。次回は能楽堂でお能を観るツアーにしようかしら。
この日はかなり歩き疲れ、昨日の食べ過ぎもあり、大和(百貨店)で芝寿しの笹寿しを買って帰り、軽めの夕食にしました。

3日目は、泉が丘の「ニュー三久」(伯母の家が近く、ポイントを集めているらしい。)で魚や車麩を買い帰路につきました。
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by umekononikki | 2011-04-13 08:54

金沢旅行 その1

金沢旅行 その1

2011年4月7日(木)~9日(土)、墓参りのついでに金沢観光を楽しんだので、その感想を少しばかり。金沢の旧市内では新盆といって7月15日がお盆です。一般的に会社が休みとなる8月のお盆休みでは、完全な出遅れ状態。そこで我が家では暑い夏に行かなくても、年に1度季節の良い時期に行けばOKとなっているのです。
f0149664_9125436.jpgまず、泊まったのは「由屋るる犀々」。観光地からは少し離れていますが、犀川沿いの綺麗な宿です。3人1部屋でも十分な広さ。そして犀川を渡ったころにある宿だけに、夕方犀川を渡るとき、夕日にほんのり桜色に染まった残雪の白山連峰が美しかったです。桜橋の上からしばし眺めてしまいました。

さて、1日目。
正午前に、金沢到着。すぐに墓参り。何よりこれが目的ですから。
13時ごろ泉が丘の回転寿司「いの字」で昼食。昨年6月に寄せて頂いたときは「ん!?」といった感じでしたが、今回は良かったです。朝食が6時前でかなりの空腹状態から、満腹になるまで頂いて一人¥3,000ほど。
f0149664_9131786.jpgその後、天徳院へ。NHK大河ドラマ「江」の娘にあたる珠姫のゆかりの寺ですね。加賀藩主前田利常の正室珠姫の菩提を弔うために建てられました。日本に3体しかない見返阿弥陀立像も良かったですが、十六大羅漢の第十一・羅怙羅尊者の腹を割った像は圧巻。修業を積み腹の中には何もないと言うことを具象化したものらしいのですが、両手で縦に裂けた腹を開いて見せている姿には驚かされます。この日の金沢は、22℃の最高気温を記録し、桜の開花宣言がされました。しかし、天徳院では軒下に屋根から落ちた雪でしょうか、僅かですが残っていました。寒いところなのですね。
f0149664_9134798.jpg次に、21世紀美術館へ。ここは確かに建物の中にいると言う圧迫感や束縛感を感じさせない、外と中の境を感じさせない空間ですね。建築を観るというより、空間を愉しむ感じでしょうか。雲を測る男を眺めて夕食へ。
夕食は、片町のおでん屋さん「三幸」へ。おでんが美味しいことは言うに及ばず、山菜のてんぷらが非常に美味しかった。お昼にお寿司を食べすぎた事が悔やまれます。次回はお腹を空かせて行かなくちゃ!

瞬く間に1日目が終わり、2日目は次回に。
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by umekononikki | 2011-04-12 09:14

東日本大震災

東日本大震災

今回の震災で被害に遭われた皆様には、心よりお見舞い申し上げます。

この週末、テレビから流れる映像を見て、言葉が出ない心境です。
一人でも多くの方が助かりますように、祈らずにはいられません。
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by umekononikki | 2011-03-14 09:40
本年はここまでで、次回は来年にアップしたいと思います。

今年1年、お付き合い頂いた皆様には感謝致します。ありがとうございました。来年も引き続きお付き合いいただければ、嬉しく思います。

今年読んだ本、足を運んだ展覧会等、書けていないものもあります。本では「みをつくし料理帖シリーズ」「阪急電車」など軽めのもの。「阪急電車」は先日阪急今津線で撮影をしているのを見かけ、流行に乗り遅れてはいけないとあわてて読みました。
展覧会では中之島で開催中の「自画像コレクション」に「ルーシー・リー展」。個人的には「ルーシー・リー展」の方が楽しめました。でも2つの美術館は近くにあるので、年末年始の休館日に注意して、両方に是非とも足を運んで頂きたいと思います。
韓国ドラマでは、遅ればせながら「美男(イケメン)ですね」を視聴中です。年甲斐もなく「キャーキャー」言いたくなるドラマですね。「コ・ミナム↑」と語尾を上げる呼びかけにハマってしまいました。携帯の待ち受けをこのドラマ関連の画像にしたくらいです。ほかに「憎くてももう一度」「テロワール」「グッバイ・ソロ」「天国の子供たち(ドンワン大好きなんです。無事に先日除隊となりましたね♪)」などを視聴中です。
コンサートは「ラン・ラン」「山本貴志」「ダニエル・ハーディング指揮マーラー・チェンバー・オーケストラ」のチケットを取りました。お陰で家計は火の車ですが、今から楽しみにしています。

ではみなさん、良いお年をお迎え下さいませ。
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by umekononikki | 2010-12-28 09:14