展覧会と本と韓国ドラマと時々K-POPかな・・・。

by 梅子

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タルジャの春

f0149664_8292185.jpgタルジャの春 2007年
出演:チェリム、イ・ミンギ、イ・ヘヨン、コン・ヒョンジン、イ・ヒョヌ


このドラマ、30歳過ぎた女性に生きる希望を与えてくれました。そして、30歳過ぎてもシンデレラになれるのだと、大きな勘違いをさせられたわ。「ドラマだよ、ドラマ。」と、見ながら何度となくつぶやいた言葉。

オ・タルジャ(チェリム)は、年下の男性カン・テボン(イ・ミンギ)と契約恋愛をする。タルジャは、通販チャンネルの商品企画者として仕事もでき独立した女性。婚期はすっかり過ぎて、振られた相手を見下すためにテボンと契約。
本気にはならない約束なのに、次第にお互いが気になってくる。そこに、富と名誉を兼ね備えたオム・ギジュン(イ・ヒョヌ)が現れ、テボンとギジュンの間で葛藤する。

30代の女性に希望を与えたドラマだったけど、20代男性にも勇気を与えて欲しいと願います。実際、男性から見て7歳も年上なんてどうなのでしょう?小雪さんのように美人なら全く問題ないのでしょうが、現実はそうじゃないでしょう?

さて、日本の初婚の平均年齢を調べてみると、2008年(平成20年)では、男性30.2歳、女性28.5歳だそうです。また未婚率は、国勢調査(2000年)で30代前半は26.6%でした。
未婚化・晩婚化がいかに進んだかというと、女性20代後半では、1970~2000年の間に未婚率は18%から54%へと3倍に、男性30代前半では同じ時期に12%から43%へと3.6倍に増えています。

恐るべき数字ですよね。しかも残念ながら、私もこの数字に貢献しているのですが。(悲しい。)この実状が、こういったドラマを後押ししているのかも。それだけ共感できる視聴者が多いってことだしね。

ここからは愚痴のようなドラマの感想です。
現実的に、ギジュンの様な男性は現れる可能性はあると思います。でも、テボンのような男性は、現れる可能性は限りなくゼロに近いぞ。若いし、男前だし、しかも、実は弁護士資格を持っていたなんてありえないわ。最終的には弁当屋になったようですが。最終的にというと、偶然再会するなんてドラマよねぇ~、現実は、逃がした魚は永遠に帰ってきません。
タルジャの台詞は30代女性の気持ちを上手く代弁して、共感させられました。クルクルパーマにパンダの様なアイメイクは最初はやり過ぎだと思いましたが、30代になると気づかないのよね、自分がどうなっているかなんて・・・。髪型やメイクに対して流行を求めなくなる、もしくは、これまで色々やり過ぎてちょうど良い加減が分かんなくなっちゃう年代。20代の流行そのままに止まっていてくれればまだマシなのですが、20代の流行が自分流に進化してるもんだから手に負えない。本当、痛いわ・・・。
テボンの台詞、「容姿や年齢に関係なく、自分が好きかどうかが問題なんだ。」って・・・。30代の私には泣かせる台詞です。

あああああ、タルジャには春が来ましたが、私にはいつ春が来るのだろう?
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by umekononikki | 2010-03-27 08:30 | 韓国ドラマ

ラスト・スキャンダル

f0149664_2234129.jpgラスト・スキャンダル 2008年
出演:チェ・ジンシル、チョン・ジュノ、チョン・ウンイン


2008年10月、自殺したチェ・ジンシルさんの最後のドラマですね。素敵な女優さんだったのに、残念でなりません。

39歳のホン・ソニ(チェ・ジンシル)は、仕事を掛け持ちしながら、行方不明になった夫の代わりに娘と姑を養っていた。ある日、CMエキストラのアルバイトに出掛けた先で、人気俳優のソン・ジェビン(チョン・ジュノ)と出会うが、実は20年前の初恋の人チャン・ドンチョルだった。ドンチョルは、7歳サバをよみ32歳のトップスターとなっていたのだ。一方、ドンチョルはあこがれの美少女ソニが、ダサいオバサンに変わり果て、すっかり落ち込む。
そんな折、ソニの夫が詐欺で逮捕され、10億ウォンの保釈金が必要だと知らされる。

32歳のトップスターが7歳もサバを読み自分と同級生だったなんて、それだけでショックかも。スターというきらびやかな存在でなければならないのに、年齢のリスクは大きかったようで、どうみてもスターに見えないし、7歳はサバを読み過ぎだわ。
だけど、面白かったのよね、このドラマ。
ソン・ジェビンは、スター気取りではあるんだけど、どうも不器用。カッコつけるんだけど、いつも空回り。ソニは39歳でありながら、純粋で一生懸命。そんな2人のやりとりがこのドラマの魅力かな。大人の恋ではあるけれど、大人でありながら20代の頃を思い出させるのよね。逆に子供たちの方が、大人に見えるんだから。
ラストは少し大げさな展開かなと思いましたが、ハッピーエンドで良かったです。
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by umekononikki | 2010-03-24 22:35 | 韓国ドラマ

トリノ・エジプト展

f0149664_21251599.jpgトリノ・エジプト展
神戸市立博物館

3月20日、そう、神戸での初日に行ってきました。お天気も良く桜も咲きそうなほどの暖かさ。しかし、翌日は低気圧が発達し中国から黄砂が大量に飛んできて、思えばこの日に行って良かったと思いました。さて、展覧会の内容ですが、これまで様々なエジプト展を観てきましたが、イタリアの博物館だからか内容が芸術的。考古学的価値より美術的価値を重視した内容のように感じられました。

アメン神とツタンカーメン王の像
高さが2mもある大きな像。チッケットやポスターにもなった、今回の目玉。(と書くと、なんだか特売のよう。)石灰岩でできた、少年王ツタンカーメンに寄り添うようにアメン神が立つ。アメン神とは大気の守護神で、豊穣神。太陽神「ラー」と並んで、古代エジプトではもっとも重要視された神。ローマの大理石とは違い、石灰岩でできた像は、どこか無機質に感じられ、滑らかな曲線はタンパクで禁欲的。黄金のツタンカーメンのマスクが有名ですが、こうして素材が違うと端正な顔立ちが際立って美しかったです。

イビの石製人型棺の蓋
HPによると、カルナクのアメン神殿の財宝監督をしていた役人イビの人型棺。棺の蓋はベケン石とも呼ばれる金属光沢のある石材で、黒い光沢を放つ独特な風合いは、他の石灰岩でできた彫刻に比べ異彩を放っていました。これも2mほどある大きな棺の蓋ですが、非常に繊細で美しいもの。財宝監督をしていた役人だったためか、普通の素材では満足できなかったのかと想像させられました。

イプイのステラ(石碑)
このステラに限らず、今回のステラはどれも美しかったです。古代エジプトの絵文字にあわせ、グラフィカルな場面の浮彫は素晴らしい!立体的な彫刻も美しいですが、私はこれらステラの方が好みです。この凹凸具合が、なんとも私の五感にジャストミート。許されるならなででみたいっ!触ってみたら、きっとこんな感触だろうと想像するとたまりません。

他に、ミイラ作りの際に内蔵を入れておく容器や人型棺、子供のミイラ等など多彩な内容で楽しめました。しかも、どれも装飾が非常に美しく、古代エジプト文明に対しての知識がなくても満足できる内容だと思います。個人的にこれまで観てきた「エジプト展」の中で、もっとも満足できた内容でした。考古学的知識が皆無なので、見て楽しめる内容は嬉しいものです。
気になったのは、「毛」は不浄のものとして全身の「毛」を剃っていたそうです。知らなかったわ。だから古代エジプトの美術品は、どれも表面が「つるっ!」としているのでしょうか。
また、図録は図書館に並べられた図鑑の様な色あせた写真ではなく、この為に日本人写真家が撮り下ろしたものが多く美しかったので、思わず買ってしまいました。ああ、増える図録に置き場所が・・・。次に転勤しろと言われたら、とりあえず実家に避難させなくては。
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by umekononikki | 2010-03-23 21:27 | 展覧会

ボルゲーゼ美術館展

f0149664_20461264.jpgボルゲーゼ美術館展
京都国立近代美術館


昨年末、京都の平安神宮前にある京都国立近代美術館へ、暴風の中行ってきました。本当に寒い日だったわ。


展覧会のHPによれば、イタリア・ローマ市北東部のボルゲーゼ公園にあるボルゲーゼ美術館は、名門貴族であったボルゲーゼ家歴代のコレクションで、ルネサンス・バロック美術が中心となっているそうです。確かに、展覧会の内容をみてもさすが名門貴族と納得。調べてみると、19世紀にナポレオン・ボナパルトがその所蔵品の多くをルーブル美術館に移してしまうという事件もあったそうです。当時のボルゲーゼ家は危機的経済状況であったことと、当主の妻がナポレオンの妹だったことが要因。それでも、数多くの優品が残されているので、当初、どれだけの所蔵品があったことかと思わされます。


以下、HPの解説を引用しながら感想を。

ジャン・ロレンツォ・ベルニーニ[1598-1680]
《シピオーネ・ボルゲーゼ枢機卿の胸像》
教皇パウルス5世の甥であり、17世紀のローマを代表するパトロンであった枢機卿シピオーネ・ボルゲーゼ。ベルニーニの後援者でもありました。ローマ教皇庁の最高顧問として権力を握り、情熱的な収集家であったシピオーネ。その相貌には、自信に満ちた風格が感じられます。

美術館の建物は、シピオーネが夏の別荘用に建てたもの。なんとも羨ましい限り。私もこんな建物で避暑してみたいわ。
もとい、ベルニーニの彫刻は、今にも口から自信に満ちた言葉を話し出しそう、もしくは、余裕の咳払いとか、自信に満ちた笑い声でもいいかも。バロックの巨匠だけあって、胸像であっても今にも表情が動き出しそうに感じます。


ラファエロ・サンツィオ [1483-1520]
《一角獣を抱く貴婦人》
画家20代前半の作品です。安定した構図と精妙な描写からは、若き天才の驚くべき手腕を認めることができるでしょう。「貞淑」の象徴である一角獣(ユニコーン)を抱いていますが、かつては別人により一角獣をぬりつぶされ、ある聖女像に描き変えられていました。20世紀に行われた修復の結果、本来の姿を取り戻しました。

チケットの作品ですね。「ラファエロ」と聴くだけでなんだかワクワクしながら、この展覧会に脚を運びました。ルネサンスの代名詞的な画家のひとりですもの。37歳で早世したあたり、天才らしいと感じさせられます。そんな天才の作品らしく、「安定した構図」と一言で終わってしまいますが、定規などでは測れない感覚的な安定感とでもいいましょうか。その上、とても洗練された画面は、どれだけ観ても観飽きず、どれだけ眺めていても満足できるものでした。


サンドロ・ボッティチェリ [1445-1510]とその弟子たち
《聖母子、洗礼者ヨハネと天使》
工房で弟子と共に制作された作品です。聖母マリアと幼児のキリストを中央に、跪く洗礼者ヨハネと6人の天使が複雑に配されています。聖母マリアに抱かれたキリストは、右手で祝福のポーズを取り、左手にザクロを持っています。数多くの実をつけるザクロは「豊穣多産」や「復活」の象徴とされました。

ちょうど辻邦生の「春の戴冠」を読んでいたので、この作品を観て気分が高揚。「サンドロ~、素晴らしいよ~。」と、心の中で称賛の拍手。
個人的にボッティチェリの作品の多くは、何か暗号めいたものが隠されているような魅力があるように思います。有名な「春」や「ヴィーナス誕生」の解説の多くが、そこに意味があるように書かれているからでしょう。しかし、そこに意味を見出したくなるような神秘があるのもまた事実。観る人を引き付けて離しません。


カラヴァッジョ [1571-1610]
《洗礼者ヨハネ》
38歳で亡くなったカラヴァッジョ最晩年の一点です。口論の末に殺人を犯し、逃避行のなかで描かれた本作品は、恩赦のとりなしを期待して、パトロンであった枢機卿シピオーネ・ボルゲーゼへ贈られる予定であったといいます。しかし枢機卿が絵を手にしたのは、画家が短くも波乱に富んだ生涯を閉じた後のことでした。ドラマチックな光によって暗闇から浮かび上がるヨハネは、けだるそうな雰囲気を漂わせ、妖しい魅力をたたえています。

カラヴァッジョ―最近映画にもなり話題ですよね。天才的なデッサン力でリアリティを追求した作品は、当時衝撃的だったようです。現代でも、その作品は新鮮というか斬新に感じられます。
《洗礼者ヨハネ》、この作品はかなり大きく、美術館の天井が低いせいか、どうもライトが表面で反射して見づらかったのが残念。近づいてみたり離れてみたり、斜めからみてダメなら、しゃがんでもみた・・・。でも、どうしてもライトの反射で全体がハッキリ観えないのよね~。
そんな苦労も、この作品の前ではなんのその。逃避行の中で描かれたとなると、どんな心情だったかと思います。恩赦のとりなしを期待して描かれた割には暗く、天才的な実力を持ちながらも、激情的な性格のため十分な報酬や名誉を得ることができない不条理というか、どうして?という思いが出ているのでしょうか。
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by umekononikki | 2010-03-22 20:49 | 展覧会

そうなの!?

「ハンギョン・・・、悲しすぎるよ~!(T_T)」で書いた、Super Junior ハンギョンの中国での新ユニットの話。韓国で否定する記事が出たらしいです。(あくまで「らしい」なんです。すみません。)
これで、一縷の望みが♪

ネットって簡単に情報が得られやすい反面、その内容が事実か否かの見極めは、個人の裁量になってくるんだなと。そんなこと今さらなのですが、切実に感じました。
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by umekononikki | 2010-03-19 13:57

快刀ホン・ギルドン

f0149664_230538.jpg快刀ホン・ギルドン
出演:カン・ジファン、ソン・ユリ、チャン・グンソク、 他
演出:イ・ジョンソプ  脚本:ホン・ミラン、ホン・ジョンウン


庶子に生まれたため差別され育ったホン・ギルドン(カン・ジファン)は、気がつくと町のならず者に。清に渡り人生をやり直す決心をするも、アクシデントで清行きの船に乗れない。また、清より大志を抱いて朝鮮に帰ってきたチャンフィ(チャン・グンソク)。同じく清より商売の為帰ってきたイノク(ソン・ユリ)。
チャンフィの大志にイノクの出生の秘密、そこにホン・ギルドンと父親の秘密。王様の悪政に苦しむ民衆を図らずもギルドンが義賊として活躍するが、事態はそれだけに留まらず・・・。

ホン・ギルドン最高!くるくるパーマもサングラスも!
に対して、チャンフィの髪型がどうにかならんかね~。チャン・グンソクって綺麗な顔してるのにもったいない。ホン・ギルドンの光に対し、影を表したかったんでしょうが、あそこまでしなくても。ホン・ギルドンが輝けば輝くほど、チャンフィの影が濃くなるってこと?ホン・ギルドンの立場が明快なだけに、見た目よりキャラクターとしてもっと対比させてほしかったわ。悪者にもなれず、正義も貫き通せずで、チャンフィの信念の弱さが残念。
クーデターを起こし、王様を宮から追い出すシーンは圧巻。以降は悪者がいなくなったから、トーンダウンが否めないけど。冒頭のシーンの様な痛快な場面がもっと欲しかったなぁ。

それでも十分楽しめたんだけどね。イノクの生い立ちや、先の王様の密命の秘密。ギルドンと父親との葛藤。様々な困難に対して常に明快なギルドンの胸のすくような生き方は、誰でも憧れるよね。
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by umekononikki | 2010-03-18 23:01 | 韓国ドラマ
韓国ドラマばかりでなく、過去に観た展覧会も少しずつUPしていこうと思います。


f0149664_23125577.jpg大ローマ展 古代ローマ帝国の遺産
―栄光の都ローマと悲劇の街ポンペイ―
愛知県美術館


まず、「皇帝座像(アウグストゥス)」はその大きさに圧倒されました。高さ215㎝の白大理石の像。
台座に乗っているので、さらに大きく見えます。当時の皇帝の力の大きさが、像の大きさになり現れているのでしょうね。しかも、皇帝としての威厳が十分に表現されていて、時代背景の豊かさを感じることができます。思わず、「ローマ帝国、万歳!」と叫びたくなるわ。


「豹を抱くディオニュソス」
東京の展覧会HPによると、東京大学がナポリの東南約20キロのソンマ・ヴェスヴィアーナでの発掘調査で出土したもの。ブドウ酒の神ディオニュソスが、左腕にだく小さな豹に愛情のこもったまなざしを向けるポーズをとるものは世界でもただ一つの例であり、アウグストゥス時代(前27年~後14年)の一流のギリシア人彫刻家による制作だそうです。

この像、女性の様な綺麗な顔立ちをして、もし着衣があれば男性像だと思わないわ。身体つきも男性そのものですが、非常に線が柔らかく美しい。失われた両手首から先も、きっとやさしく豹を抱いているのだろうと想像させられます。どこか中性的な像にため息がでました。


そして、なんといっても特別出展の「アレッツォのミネルウァ」ですね。
展覧会のホームページによれば、ギリシア時代の紀元前3世紀に制作されたものだとか。これがルネサンス時代に、フィレンツェの南東約30キロにあるアレッツォで見つかり、メディチ家のトスカーナ大公コジモ1世が所有することになったそうです。戦いの女神アテナのイタリア語が「ミネルウァ」で、通称「アレッツォのミネルウァ」と呼ばれるように。知性、種々の技術の神でもあるそうです。
しかも修復に、8年もの歳月が費やされたということです。


ブロンズ像で高さ150.5㎝。大理石の像が並ぶ中、ブロンズ像はひときわ目立つ存在。紀元前3世紀に制作されたという素晴らしさもさることながら、8年もかけてよくぞここまで修復したなぁ!といった感じです。作品自体とその修復の素晴らしさを満喫すべく、360度ぐるぐる回り挙句に覗き込むように観てしまいました。発見当時、日本でもニュースになったことは覚えていますが、これが日本で観ることができるなんて思いませんでした。凛とした強さとしなやかさを感じさせると共に、当時の美の基準が現代にも通用するところは、紀元前からタイムスリップしたようで不思議な感じがしました。(日本の平安美人は、残念ながら現代には通用しないでしょう。それとも、日本の文化が西洋よりになってきたからかしら。)
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by umekononikki | 2010-03-17 23:15 | 展覧会
突然ですが、Super Juniorハンギョンのこと。

かねてから専属契約の停止を求めて、所属事務所のSMエンターテイメント社に対し訴訟を起こしていた件。結局、中国の大手プロダクション・天娯伝媒有限公司(EE-MEDIA)と契約を交わし、早くて来月には中国で新ユニットでデビューするらしいとのこと。

・・・もう、13人でパフォーマンスするSuper Juniorは見れないんでしょうか。そう考えるとさびしいです。しかし、ハンギョン自身が望んだことでもあるもで、応援していきたいなとも思います。複雑な心境ですよね。Super Juniorの4集も順調に制作されて楽しみな反面、12人のSuper Juniorかと・・・。ああ、複雑!!!

頑張ってと言いたいですが、正直なところ寂しいよ~っ!!!
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by umekononikki | 2010-03-17 22:56

食客

f0149664_18411243.jpg食客 2008年
出演:キム・レウォン、ナム・サンミ、キム・ソヨン、クォン・オジュン


朝鮮末期に王の寵愛を受けた待令熟手の子孫ソンチャン(キム・レウォン)は、韓国最大の宮廷料理店「雲岩亭」を経営するオ総料理長の息子ボンジュ(クォン・オジュン)と共に育てられる。真面目なボンジュに比べ遊んでばかりのソンチャンだったが、料理の才能が備わっていた彼は、次第に料理に夢中になり、ついには「雲岩亭」の後継者の座を争うことになる…。


備忘録にと昔の記憶をたどりつつUPしてますが、このドラマ観たのはそんなに前じゃないのに忘れかけているのよね。あらすじを読んで思い出そうと試みるも、厳しいわ。備忘録もここまでか・・・、いや、頑張るぞ~。

そんな訳で時間が経つと冷静に考えてしまい、日本でも同じようなドラマは沢山あるよなぁと思っちゃう。観てる時は、面白くて夢中だったのにね。それが今では、食文化の違いが面白かったことと、おいしそうな料理にお腹が空いているときに見るとつらいドラマだったことしか思い出せない。料理対決に家族との葛藤。そんな中で主人公が成長するのは、日本のドラマの放送回数じゃ無理があることを思えば韓国ドラマならでは。

「雲岩亭」を出たソンチャンは、多くの人と出会い、様々な経験をし、持ち前の才能をさらに開花させていく。料理って美味しく作るには、良い食材や調味料、テクニックはもちろん必要なのかもしれないけど、やはり作り手の個性が出るのは料理に限ったことではないんだけどね。でも、食事は生活に密着した物、バランスが大切なのかもね。たとえ少量でも「フグの毒」を使うのはってくだりがあったけど、芸術作品ならそれでもいいと思います。でも、料理は芸術的要素だけじゃなく、人間の生命に密着した物。

ドラマの中には色々なエピソードがあったけど、どれも「人」が中心なんだよね。野菜を作るのも、牛を育てるのも、料理するのも、器を作るのも。月並みですが、料理にはそんな色々な人の気持ちが詰まっているから美味しいんだと思います。しかも、例えばお醤油ひとつにしても、お醤油ができるまでの人々の智慧や試行錯誤が実はたくさん詰まっていると思うと食文化って侮れないなと。

ラストの日本人との料理対決は、やはり兄弟や同僚と共に料理に込めた気持ちや理解の違いなんでしょうね。

余談ですが、クジラやマグロに関して、日本の食文化を理解して欲しいと切望します。文化って簡単に生まれるものじゃなく、気の遠くなるような時間と天文学的数字の人たちが関わってできるもの。なんか、それを簡単に否定されちゃあ、黙っちゃいられないよね。
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by umekononikki | 2010-03-16 18:41 | 韓国ドラマ
f0149664_22392772.jpgBAD LOVE ~愛に溺れて~ 2007年
出演:クォン・サンウ、イ・ヨウォン、キム・ソンス

チェリストのナ・インジョン(イ・ヨウォン)は、済州島のホテルでイ・スファン(キム・ソンス)と運命的に出会い恋に落ちるが、彼は既婚者だった。妻にすべてが知られてしまい、インジョンは別れを告げられる。
一方、大企業の会長と愛人の間に生まれたカン・ヨンギ(クォン・サンウ)も父の反対にあい、深く愛していた恋人と決別。悲劇的な別れに絶望し、心に傷を負っていた。それから5年。変わり果てた姿となりひっそりと暮らすインジョンはヨンギと偶然出会い、愛し合うように。しかし、そんな二人の前にある日スファンが現れ、3 人の運命が絡まりはじめる…。


不倫とは知らずに恋に落ちるインジョン。そこから坂道を転げ落ちるように、不幸のどん底まで落ちてしまうのよね。よくもまぁ、ここまで不幸になれるのかと、「ファーゴ」って映画を思い出したわ。ヨンギと出会い、お互い惹かれあい、愛し合うようになるまでは面白かったのよね。
そこにスファンが現れて―いや、ヨンギを愛した時点で、既に歯車が再び狂い始めていたのか。いや、インジョンは運命から逃れることができなかったのか・・・。
冒頭の不幸のどん底まで落ちる様が、あまりに衝撃的でこれ以上不幸にならないで欲しいと願うも、そこはドラマ。スファンと彼の妻、ヨンギの父に会社の事と次々と問題が浮上するんだけど、どれも問題の輪郭が明確でないことと、解決したのかが不明瞭なの。この辺りを上手く運べばこの物語も、もう少し面白くなったかも・・・。(こういう展開を「グダグダ」って言うのかしら。)
とにかく不幸の代名詞と化したインジョンも、最後には明るい未来が見えたので良かったというより安心したわ。

なんだかよく解らないのに、最後まで観てしまったドラマ。つまらなかったのかといえば、そうでもないのが自分でも理解できないところです。あえて言うなら、物語よりヨンギのキャラクターが意外と憎めなかったこころかな。メロドラマをスタイリッシュに描こうとしたところに、無理があったのかもね。
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by umekononikki | 2010-03-15 22:42 | 韓国ドラマ